ユダヤの名言 (2) タルムード

ユダヤの名言 (2) 名言

ユダヤの名言

 賢人とは誰か。それは、あらゆる人から学べる者である。
 強い人とは誰か。それは、あらゆる感情を抑えられる者である。
 豊かな人とは誰か。それは、自分に与えられたもので、満ち足りる者である。
 愛される人とは誰か。それは、あらゆる人を褒める者である。

 もし目の前に天使が現れて、教典のすべての教えを瞬時に授けようと言われても、私は断る。
 人にとっては、学ぶ過程こそが、結果より大事だからである。

 他人を幸せにするのは、香水を振りかけるようなもの。自分にも少し匂いが付く。

 楽観は、自分だけでなく、他人も明るくする。

 豊作の時こそ、心して蓄えよ。

 良いことの次には、悪いことが起きる。それを抜け出せるのは、準備をした人だけ。

 光があるうちに、闇夜に備えなかった者は、闇の中に葬り去られる。

 明日のことを心配し過ぎるな。今日、これから起こることさえ、分からないのだから。

 他人の自尊心を損なう者は、他人の肉体を損なう者より罪が重い。

 殴られた痛みはいずれ消えるが、侮辱された言葉は決して消えない。

 あなたの友人が蜂蜜のように甘くても、すべてを舐めてはいけない。

 嘘つきに与えられる最大の罰は、真実を語った時に、誰も信じないことである。

 善人は、自分の過ちを記憶し、自分の善行を忘れる。
 悪人は、自分の善行を誇り、自分の過ちを忘れる。

 悪は始めに甘く、後で苦くなる。善は始めに苦く、後で甘くなる。

 良いことをする時、始めはイバラの道だが、やがて平坦な道へ出る。
 悪いことをする時、始めは平坦な道だが、やがてイバラの道へ出る。

 利害関係ができた時、初めて友人かどうかが分かる。

 意思の主人となり、良心の奴隷となれ。

 正しいことを学ぶより、正しいことを行う方が、遥かに価値がある。

 人間にとって、最大の友は知性であり、最大の敵は欲望である。

 賢い者は、自分が何を話しているかを知っている。
 愚か者は、知っていることを話す。

 他人の前で恥じる者と、自分の前で恥じる者には、大きな違いがある。

 どれだけ裕福だろうと、助け合いの心を持たない者は、豪華な料理に塩がないのと同じ。

 幸運に頼るだけでは足りない。幸運と協力しなさい。

 奇跡を願ってもよいが、奇跡に頼ってはならない。

 自分の欠点が治らなくとも、自分を向上させる努力を諦めてはならない。

 答える前に考えなさい。

 知らないことは、知らないと答えること。

 あなたの舌に、自分は知らないという言葉を、一生懸命教えなさい。

 小さな穴は、大きな船を沈めてしまう。

 人は仕事がないと、政治に関わり始める。

 貧乏人と病人の忠告には、いつも真意がある。

 最初にすべきことを最初にし、最後にすべきことを最後にする。順番を間違えてはならない。

 子供は、自分が一番重要だと思っている。成長しない大人も同じである。

 カリフラワーに住む虫は、カリフラワーが世界のすべてだと思っている。

 馬を働かせるには、鞭を打つより、餌で釣る方がよい。

 頭が柔軟な者は、年を取っても若い。

 老人にとって、破壊は建設であり、若者にとって建設は破壊である。

 年寄りは、自分が決して若返らないことを知っているが、若者は、自分が年を取ることを忘れている。

 生物の中で、人間だけが笑う。人間の中でも、賢い者ほどよく笑う。

 真実を認めなさい。それが自分にとって、都合が悪くても。

 人は転ぶと石のせいにする。石がなければ、坂のせいにする。坂がなければ、靴のせいにする。人はなかなか、自分の過ちを認めようとしない。

 一度に海を作ろうとせず、まず小川から作りなさい。

 真の対立とは、優れた者が競い合って、互いに切磋琢磨することである。

 子供は、幼い時は厳しく叱るべきだが、大きくなったら叱ってはならない。

 幼い子供はしっかり躾けること。だが、子供が怯えるようなことがあってはならない。

 零から一への距離は、一から千への距離より長い。

 井戸に唾を吐く者は、いつかその水を飲む羽目になる。

 罠を仕掛ける者は、罠に落ちることになるだろう。

 酒が入ると、秘密が出て行く。

 一つの庭を手入れする方が、多くの庭を放置するよりもよい。

 庭を見れば、庭師が分かる。

 いかに立派で長い鎖だろうと、一つの輪が壊れていたら、役に立たない。

 人は、自分の街では評判で判断される。他の街では衣服で判断される。

 人を嫌うということは、痒いところを掻くようなもの。もっと痒くなるだけ。

 あなたが他人に復讐すれば、後でよい気持ちはしない。だが、あなたが人を許せば、後でよい気持ちがするだろう。

 空腹の時は歌え。傷付いた時は笑え。

 どんな質問にも、必ず答える価値があるとは限らない。

 レストランに入ったら、できるだけウェイターに近い場所に座りなさい。

 あまり高く昇らなければ、高いところから落ちることはない。

 男を老けさせるものは4つある。不安、怒り、子供、悪妻。

 偉人を過大に評価してはならない。小人を過少に評価してはならない。

 人々は、お金持ちを褒めているのではない。お金を褒めているのだ。

 財産を持っていると、心配事が増える。しかし、財産がまったくない方が、心配事が多い。

 あなたが商人になったなら、この言葉を覚えなさい。「私はあなたを完全に信用しています。だから、現金で払ってください」

 借金を返せば、信用を得る。

 アヒルを食べて借金取りから逃げるより、キャベツを食べて堂々と歩いた方がいい。

 借りる時に笑うな。返す時に泣くことになる。

 貧乏人は、4つの季節しか苦労しない。春、夏、秋、冬である。

 病人が、病人のために祈る時、祈りの力は倍になる。

 人は、自分の皮膚病は汚いと思わないが、他人の皮膚病は汚いと思う。

 人の顔が違うように、人が持っている秘密も違う。

 退屈な者が部屋を出て行くと、誰かが入って来たような気がする。

 いかなる賢人であれ、弟子の言葉に耳を傾けない者に、新たな進歩はない。

 善と悪を区別できるだけでは、まだ賢者とは言えない。二つの悪の中から、小さい悪を選べる者が賢者である。

 不幸を幸福に変えるには、長い時間が必要だが、幸福を不幸に変えるのは一瞬である。

 過去は、将来の軌道を敷く。将来は、過去から独立している訳ではない。

 泣いてばかりで、一生を過ごしてはならない。笑ってばかりで、一生を過ごしてはならない。

 魚は水がなくなると死ぬ。人は礼儀がなくなると死ぬ。

 ユダヤ人は、片足を折れば、両足でなくてよかったと思う。両足を折れば、首でなくてよかったと思う。首を折れば、もう心配事はないと思う。

 情熱は炎である。炎と同じように欠くことはできないが、炎と同じように危険である。

 自分が、相手と同じ立場になったことがないなら、その相手を批判する資格はない。

 自分が、自分のためにやらなければ、一体誰がやってくれるのか。

 あまり座っていると痔に悪い。あまり立っていると心臓に悪い。あまり歩くと目に悪い。3つは適当に組み合わせなさい。

 一隻の船に必要なのは、一人の船長だけである。

 既によい指導者がいるなら、自分が指導者になろうとは思うな。しかし、よい指導者がいないのなら、自信がある者は指導者になろうと努めよ。

 無計画に遠出をするな。戻って来る道が長くなる。

 法は尊ぶべきだが、裁判官を尊ぶ必要はない。

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