チャールズ・エリス、及びジョン・ボーグルを中心に、インデックス投資(パッシブ投資)の名言を集めました。
革命と言われたインデックス投資も、今や全盛の時を迎えており、私たち日本人にとっても、NISAやiDecoを通じて身近な存在になりました。
投資の解の一つではありますが、難しいのは「続けること」。
時折りインデックスの大家たちの言葉に触れて、信念を補強しましょう。
アインシュタイン
人類最大の発明は「複利の考え方」である。
ジョン・ロックフェラー
七不思議は知らないが、8番目の不思議はよく知っている。複利だ。
チャールズ・エリス
殆どの投資家にとって、株を保有する最善の方法は、手数料の安いインデックスファンドに投資すること。
市場のタイミングに賭けてみようというのは悪魔の囁きだ。決して耳を傾けてはいけない。
投資家は「稲妻が輝く瞬間」に、市場に居合わせなければならない。

株価がいつ大幅上昇するかは誰にも読めないのだから、インデックスを保有して市場に居続けるのが正しい。
投資は、結局のところ「複利の力を活かす」ことに行き着く。
「時は金なり」の真意は、複利の力にある。
早くに始めたが高値を掴んだ者は、遅れて始めて安値を取った者より成績がよい。
リターンを増やす確実な方法の一つは、コストを最小化すること。手数料の安いインデックスが最良である。
今日の資産運用は、敗者にならないことを目指すゲームへと変質した。

機関投資家そのものが市場なのだから、機関投資家全体としては、自分自身に打ち勝つことはできない。
プロであれば、市場平均に勝ち続けることができるという期待は幻想だ。
敗者のゲームに勝つ方法は、そもそもプレーしないこと。
問題は私たち自身の中にある。何かしたくなるという内なる衝動には、とりわけ打ち勝たなければならない。
株価は四半期に一度見れば十分である。
ラスベガスもマカオもモナコも、いつも人で一杯だ。これを見ても分かる通り、すべての人が合理的だとは言えない。

防御は最大の攻撃である。投資においては高いリターンを求めるより、リスクを夜よく眠れる水準にとどめることの方が重要だ。
多くの投資家は株価が平均へ回帰することを忘れ、過去の流れが今後も続くと錯覚しやすい。
数ヵ月先の株価を予想するのは、極めて難しいだけでなく、それ自体に意味がない。
靴下(socks)を買うように株式(stocks)を買えば、もっと上手くいく。
株価が上がったからといって有頂天になり、下がったからといって落胆するのは間違っている。株 式相場の下落は、安く買うための第一歩だ。
暴落と安売りに背を向ける必要はない。

長期の資産運用を行う上では、相場の上下に気を取られず、じたばたしないことが何より大事。自分の航路をしっかり守ること。
相場がいかに上下しようと、投資家が株式を持ち続ける限り、その収益率は債券や短期証券を遥かに上回る。
市場リスクは市場に固有のリスクであり、すべての投資家に影響が及ぶ。分散によって排除できないため、受け容れた上で管理する必要がある。
業種のリスク、個別株のリスクは、分散投資によって排除できる。敢えて取る必要はない。
収益率は、相場を見ながら悪戦苦闘した結果得られるものではない。受け容れた市場リスクが、長期保有を経て平準化されることによって得られるものだ。

市場はあなたの希望や計画にはまったくお構いなしに動く。市場に合わせるべきは投資家の方であって、市場が投資家に合わせてはくれることはない。
株はあなたに持たれていることを知らない。運用方針に、投資家の年齢などの個人的な理由を持ち出すべきではない。それらは市場と一切関係がない。
ある種の予測手法が一時的に上手くいくと、経験の浅い多くの人をミスリードしてしまう。
ジョン・ボーグル
投資家は複利リターンの魔法だけでなく、複利コストの暴虐さも理解する必要がある。
リターンを考えるなら、時間はあなたの味方だ。しかしコストに関しては、時間は敵である。
投資は見た目ほど難しくはない。投資を成功させるには、幾つかのことを正しく行い、重大な間違いを避けることだ。

歴史的データは、一つの結論を異常なまでに強力にサポートしている。つまり投資を成功させるには、長期投資家でなければならない。
投資で成功するための勝利の方程式は、インデックスファンドを通じて株式市場全体を所有し、その後は何もしないこと。
とにかく株式市場を全部買え。一旦株を買ったら、株式市場というカジノからは離れて、そのまま放っておきなさい。
何があっても航路を守れ。
投資の95%は運で残りの5%が技術だ。98%が運で2%が技術かも知れない。
干し草の山の中から1本の針を見つけ出すのは至難の業。干し草の山自体を買ってしまえばよい。

良い計画の最大の敵は、完璧な計画を夢見ることである。
問題に対する解決策が複数ある場合は、最も単純なものを選びなさい。
インデックスファンドは個別銘柄、セクター、運用会社を選ぶリスクを排除して、株式市場のリスクだけを残す。
投資とは、ビジネスによって得られるリターンを享受すること。
時間は友であり衝動は敵である。
純粋に過去のパフォーマンスだけを見てファンドを買うのは、投資家がやりがちな最も愚かなことの一つ。

投資家にとって最大の敵は、経費と感情である。
投資家は自分が管理できるもの、例えば手数料や税金などを管理して、管理できないものは諦めるべきだ。
株式市場で20%の損失を想像するのが難しいなら、株をやるべきではない。
常識、倹約、現実的な期待、忍耐力といった、知的でバランスの取れた人間が、何世紀にもわたって頼りにしてきた普通の美徳に頼ろう。
グレアムの不朽の教訓は、彼が初版でそれを処方した時と同様に、今日でも有効だ。
「投資で儲けるには、売買するのではなく、有価証券を保有し、利子や配当、値上がり益を受け取ることである」

知識への投資は常に最高の利子を生む。学は勉強熱心な者に、富は注意深い者に。
1024人を一部屋に集めてジャンケンをしてもらう。その内の一人が10回続けて勝ったら、「なんてラッキーな男だ」と思うだろう。
ところがファンド業界では、これが「天才」と持てはやされる。人ではなくゴリラにやらせても結果は同じなのに。
価格変動に合わせて、一日中売買し続けるなんて時間の無駄だ。そんなことより、子供を公園に連れて行くか、妻と外食する方が余程いい。
ポートフォリオを変えるとすれば、人生におけるイベント時であり、相場が上下した時ではない。
バートン・マルキール
時間を味方につけよう。できるだけ早く貯蓄を始めよう。謙虚に生きて、貯蓄しているお金に手を出してはいけない。
確実に投資収益率を高める手段が一つだけある。コストを最小限に抑えることだ。
市場以上に市場のことを知っている人間はいない。

ジェレミー・シーゲル
株式の長期的なリターンは、増益率そのものではなく、実際の増益率と投資家の期待との差で決まる。
人は、大量かつ明確な歴史的なデータより、恐怖に突き動かされて投資をしている。
私が調べた210年間で、広範に分散された株式ポートフォリオの実質リターンは、年6.6%だった。
ある程度の知識を持つ投資家は、知識のない人がインデックス投資する場合に比べて、しばしば成績が悪くなる。
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