真田幸村の名言
攻撃こそ最大の防御。
関東勢は大軍だったが、男と呼べる者は誰ひとりいなかった(大阪夏の陣にて、伊達軍を蹴散らした後に)
夢を掴んだ者より、夢を追っている者の方が、時に力を発揮する。
いざとなれば損得を度外視する者ほど、世に怖い相手はいない。
人は、自分に尽くしてくれる人間と、生死を共にしたいと思うもの。
恩義を忘れて私欲を貪る者を、人間と呼べるものか。
十万石で裏切らん俺が、一国では裏切るとでも思ったか。日本の半分を貰っても寝返る気はない。
死すべき時が来たならば、潔くこの身を失ってこそ勇士の本意。
戦の勝敗は決したであろう。我が軍の負けだ。あとは雄々しく闘って散るのみよ。狙うは家康の首ただ一つ。

日本の半分を貰っても寝返る気はない。
石田三成の名言
一人は万民のために。万民は一人のために。そうすれば皆が幸せになる(大一大万大吉)
貴殿の二心を見抜けなかったとは情けない。だが義を捨て、人を欺いて裏切ったるは武士の恥辱。その行いは末の世まで笑いものぞ(小早川秀秋に対して)
私が命を惜しむのは、ひとえに果たしたい志があるからだ。
大義を思うのであれば、最後の瞬間まで命を大切にして、何としても本意を達成しようとするものよ。
念仏は無用。私が地獄に落ちることはない。太閤殿下にお目通りが叶うのが楽しみじゃ(最後の刑場にて)
公金は使うべきところで使い切るものぞ。手元に余らせれば盗人と同じ、使い過ぎて不足すれば愚か者よ。

一人は万民のために。万民は一人のために。
明智光秀の名言
私は他の誰でもない、煕子(ひろこ)殿を妻にと決めている。
たとえ天下をとったとしても妾は持たん。
仏の嘘が方便なら、武士の嘘は武略。それを思えば百姓は可愛いもの。
鳴かぬなら、私が鳴こう、ホトトギス。
時は今、天(あめ)が下知る五月(さつき)かな(今こそが天の時。土岐氏の末裔たる私が、天下を治める五月になった)
敵は本能寺にあり。
私の心は誰にも分かるまい。何を言われても構わん。謀反者の汚名も着ようぞ。命も名誉も惜しくはない。

鳴かぬなら、私が鳴こう、ホトトギス。
伊達政宗の名言
まともでない人間を、まともに相手する必要はない。馬鹿は放っておけ。
大事なことは他人に相談せず、一人で考えて決めるべし。
人生は短い。だからこそ、美しく生きなければならない。
成功は努力の産物である。天は自ら助くる者を助く。
分からぬ将来を案じるより、まず目前のことに取り組め。
時を移さずに行うのが勇将の本望。早く出立せよ。
仁に過ぎれば弱くなる。義に過ぎれば固くなる。礼に過ぎれば諂(へつら)いとなる。智に過ぎれば嘘をつく。信に過ぎれば損をする。
気長にのんびりと、多少の不自由は我慢して、無駄遣いをせずに貯蓄せよ。
この世に客に来たと思えば、何の苦もなし。
朝夕の食事は、たとえ不味くても喜んで食うべし。客の身分なれば、好き嫌いも言えまい。
大事は小事から発するもの。油断するでないぞ。
歴史を読めば、最大の敵は外からは来ない。不平分子が家を亡ぼすのだ。
どんな大金持ちであろうと、最後は墓穴と石碑が一つ。死出の旅路はただ一人。何も持って行くことはできん。

この世に客に来たと思えば、何の苦もなし。
黒田官兵衛の名言
殿のご運が開かれる手始めにございますぞ。上手くやりなされ(本能寺の変に際して)
天下が取れる好機にございます(秀吉に対して)
四角い器にも丸い器にも、水は器に応じて入る。
自ら流れて周囲を変えていく。常に流れて止まることがない。障害にぶつかれば勢いを増す。それが水というもの。
自らは清く、他の汚濁を洗い、それでいて清濁を合わせ容れる。それが水というもの。
蒸気や雲、雨などに姿を変えつつ、その本質は変わらない。常に水としてある。それが水というもの。
我れ、人に媚びず、富貴を望まず。
自身の言動を律し、公正な評価と賞罰を行えば、恐怖や威嚇に頼らずとも自然と威厳は備わるもの。
最後に勝つには、どうしたらいいかを考えよ。
戦いは、考え過ぎては勝機を逸する。たとえ草履と下駄とをちぐはぐに履いても、すぐ駆け出すほどの決断が大切じゃ。
主というものは役不足の家来をすぐ処分するが、その役に適うと見たのは主ではないか。目利き違いなのだから、主の罪はなお重い。
主人が好むものは、家来や百姓も自然と真似をする。特に注意せねばならん。
金銀は使うべき時に使うもの。そうでなければ石や瓦と同じよ。
我が主君は天にあり。
お前は時々、夏の火鉢や晴天の雨傘のように部下を使う。部下にはもっと適切に役を与えるものぞ。
上司は敬い、部下は慈愛と理解をもって接することじゃ。よう覚えておけ。
葬儀には金をかけるな。仏事に一生懸命になってはならん。ただ国を治め、民を安らかにすること。それがわしが最も好む志じゃ。

最後に勝つには、どうしたらいいかを考えよ。
毛利元就の名言
計略の多い者が勝ち、計略の少ない者が負ける。
芸事などはいらん。ただ日夜ともに武略、調略の工夫をすることこそ肝要。
その流言は敵が流した計略かも知れんぞ。それを我々父子の前で言い出すとは浅はかなことよ。
人々が協力すれば、成し遂げられないことはない(百万一心)
天下を取ろうと願えば、中国地方は徐々に取れるだろう。だが中国地方だけを取ろうと思っても、どうしてそれができようか。
この矢が一本であれば折りやすいが、束ねればなかなか折れない。よいか、このように力を合わせ、心を一つにするのじゃ。
言葉は心の使いである。その人が善か悪か、才能があるかないか、剛勇か臆病か、利口か愚かか、遅いか速いか、正直か正直でないか。そうしたことが、言葉によってすぐに分かる。
一年の計画は一日に、一月の計画はその月の初日に、一日の計画は早朝に立てることが大切だ。
部下の命を守るためなら、これしきは当然のこと。気にするでない。

計略の多い者が勝ち、計略の少ない者が負ける。
小早川隆景の名言
思案を重ねた決断であれば、後戻りする必要はない。
才能があれば、一を聞いて十を理解することもできよう。だが私には才能がなく、一を聞いてもその一に引っ掛かる。だから長く思案して決めるようになった。
欲を捨てて誠実に生きれば、兄弟親族に不仲が生じることはない。
自分にとって聞こえがよいことは毒と思い、聞こえがよくないことは薬と思うべきだ。
本多忠勝の名言
手柄がなくとも、難局にあって逃げない。主君と枕を並べて討死を遂げ、忠節を守る。それが侍である。
得物(武器)は、自分の身の丈に合ったものが一番よい。
采配がよかったのではない。敵が弱すぎただけよ。
思慮のある者は兵を指揮して大功を立てる。だが思慮のない者は、槍一本の功名に過ぎん。
俺は人の手を借りて武功を立てようとは思わん。
軍旗を捨てるとは何事か!
同じ本多一族でも、正信とは何の関係もない。あの腰抜けめが。
武田家の惜しい武将たちを亡くした。もう戦で俺の血が騒ぐことはあるまいよ。
毛利に戦う意志があるなら、山を下って陣を構えるはず。今に至って山にいるのは、戦う意志がないからだ。奴らは動かん。

采配がよかったのではない。敵が弱すぎただけよ。
松永久秀の名言
日の本一の正直者なれば、義理や人情などという嘘はつかんのよ。裏切られるのは弱さゆえ。常に強くあれば、裏切られることもあるまい。
平蜘蛛の釜(一級の茶器)と俺の首は、信長にはやらん。火薬で粉々に打ち砕いてくれよう。
島津義弘の名言
かくなる上は、我らが敵中を突破して、薩摩隼人の心意気を敵味方に示してくれよう。
敵に向かって逃げろ(敵中を突破して退却する)
たとえ討たれるといえども、敵に向かって死すべしと思う。
死に急ぐな。世の中がどう動くかはまだ分からんぞ。

敵に向かって逃げろ。
島津義久の名言
独り言であっても、卑怯な言葉を使ってはならん。人の耳は壁についているもの。
隠さなければ恥ずかしいことなど、してはならん。人の目は天にかかっているもの。
罰を薄くして、賞を厚くせよ。
私利を貪ってはならない。民の利益を先にして、己の利益を後にせよ。
百姓を憐れむことを法の第一としたい。民の飢えや寒さを思い、貧窮の苦悩を知ることが肝要じゃ。
大事なところに気を配れ。どうでもよいところに気を付けるものではない。門を立派にしたところで、百姓が疲れ切っていては政治がよくないと見抜かれるぞ。
敵の首は、検めるにもそれ相応の礼儀がある。いかに女であろうと、武将の首を足蹴にするのは許さん。
家の造りを立派にすることは、古の賢王が堅く禁じたところ。
鉄砲に未熟な者は、領地を没収して罪科に処す。

独り言であっても、卑怯な言葉を使ってはならん。
長宗我部元親の名言
土佐一国に収まる気はない。俺が四国の蓋になって見せよう。
一芸を極めるのじゃ。多芸を欲張る者はどれも中途半端になるもの。
武士の家では戦死こそ名誉。悔やんではならん(長子 信親の討死に際して)
農民が作ったものを根こそぎ奪うのは、武士のやることではない。半分は残せ。
【関連記事】 戦国武将の名言 (1) 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・上杉謙信・武田信玄
【関連記事】 戦国武将の名言 (3) 九州・関東・北陸の戦国武将
【関連記事】 戦国武将の名言 (4) 織田・豊臣・徳川の戦国武将 剣豪 姫 その他



コメント